S3からログをDatadog Logsに戻す方法
4-6. DatadogログのRehydrate手順
概要
- Datadogはデフォルトで管理画面上のログ保持期間が一か月としている。一か月を超過したものはAWS S3へ転送される設計となっており、S3に転送したログをDatadogに戻す機能をRehydrateという。
手順
1 . Datadogの管理コンソールにログインを行いlogsからRehydrate from archivesを選択
2 . Add a new historical view を選択し以下項目を入力後Rehydrate from archivesを選択
① 戻したいログの日付 ② 対象のログのタグを入力する host:XXXX等タグやログの中身で検索することもできる ③prodのままにしておく(デフォルトのままでOK) ④この設定の名前(デフォルトのままでOK) ⑤Rehydrateするログの制限 ⑥この設定の保持期間(デフォルトのままでOK) ⑦通知先
3.Rehydrateの処理時間を確認
図のように残り時間の目安が表示されるので図の二枚目のように緑いろになることを確認する
4.ログの確認
View in Explorerを選択
画面にRehydrateされたログが表示される