Google Search Console(GSC)を使用するための初期設定にてDNSレコード(TXTレコード)を追加する
お客様より、サイトにてGoogle Search Console(GSC)を使用するための初期設定が必要になったということで、ドメインを管理しているRoute53にレコード追加するやり方を記載します。
参考サイトは以下
上記サイトの「ドメインの所有者確認」というところで、レコードの追加が必要になります。
レコードに追加する値はGoogle Search Consoleでの操作の際に表示されるのでその値をあらかじめお客様よりいただきます。
手順もお客様より以下をもらう前提で記載します。
①TXTレコードの名前の部分:対象ドメイン([例:dev.test-sample.com])
②TXTレコードの値の部分:google-site-verification=XXXXXXXXXXXX)
手順
1. Route53でTXTレコードを設定する
Google Search Consoleで登録しているドメインと同じホストゾーン(仮:test-sample.com)を選択し、「レコードセットの作成」を押下し、以下の通りお客様よりいただいた2つを設定する。
そのまま「作成」ボタンを押せば完了。
※ 値の部分にテキストレコードが設定されてあった場合は、複数設定が可能。
以下の通り改行して記載すれば良い。
"最初に設定されていた値" "google-site-verification=XXXXXXXXXXXX"
2. 設定後確認
以下のコマンドでテキストレコードが問題なく登録されているかを確認する。値で設定した部分が表示されればOK!
$ dig dev.test-sample.com TXT +short
今日もお疲れ様でした。